命に関わる皮膚病もあります!

副院長の佳瑛子です。

久しぶりのブログになってしまいました。

あっ、という間に葉桜になり・・今年はコロナもあるので花見も

自転車でさぁーーー。とみる程度で終わってしまいましたが、本州の桜は本当にきれい

ですよね♡ 

 

今回は、若齢でみられた皮膚疾患についてお話しようと思います。

写真でびっくりさせていたら、ごめんなさいね。

1歳になったばかりのアメリカン・カールです。

「皮膚がただれてるなと思っていたら、ご飯も食べなくなってしまった。

とのことで来院しました。

初診の時の写真です↓↓↓↓

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初診時

黒くなっているところは、少し壊死が始まっているような状態でした。

皮膚の病気でも命に関わる病気がいくつかあるので、今回の場合は、すぐに皮膚生検を

行いました。

結果は、化膿性肉芽腫性深層性皮膚炎。免疫介在性肉芽腫性疾患の可能性。

という事でした。

この病気は、免疫システムの異常で起こってしまい、長期に渡りコントロールが必要と

なることが多い病気です。

治療としては、免疫抑制剤が主体になりますが、まずはステロイドと抗生剤にて治療を

開始しました。

すると・・・10日後には・・・

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投薬から10日後

かなり、きれいになりました!!!!

何より、本人の体調もとてもよくなり、食欲も元気もいつも通りに!

まだまだ、治療は必要ですが改善が見られて本当によかった&嬉しいです♪

 

そろそろ蚊が飛び始めています!

5月からのフィラリア予防を忘れずに行いましょう!